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【プリナチュールのナチュラルモイスチャーオイル(美容液・美容オイル)とは?】
全国展開のネイルケア専門サロン「プリナチュール」が作ったネイルケアオイルから派生した美容オイル、ナチュラルモイスチャーオイルは肌に優しく、前進やお顔に安心してお使いいただけるよう完全天然成分100%のオーガニック系美容オイルです。送料無料(一部地域除く)でお送りします。

5種類の完全天然成分オイルのみで作られていますので、1日に何度お使いいただいても問題ございません。無香料・無着色、かつオイルなのにさらっとした使い心地が評判ですので、どんなシーンでもお使いいただきやすいかと思います。


【お客様から多くの感想をいただいております】
ナチュラルモイスチャーオイルには、このようなご感想を多く頂戴しております。

・オイルなのにとてもさっらとしてベタつかないのが驚き。
・ベタベタしないのですぐに他の作業にとりかかれる。
・無香料なので職場でも使いやすい。
・少量でよく伸びるのでコスパが良い。
・アトピー肌の私ですがここまでトラブルなし。
・カサカサの手も一瞬で潤う保湿力がすごい。
・ボトルが可愛いので使い終わった後も楽しめる



【成分のご紹介】
この美容オイルには計5種類の最高品質成分を使用しており、中でもカカイオイルやマルラオイルといった最上位ランクに位置する天然成分をここまで贅沢に使用した美容オイル(美容液)はなかなかみかけません。

1)カカイオイル
「オイルの女王」とも呼ばれており、ビタミンAを豊富に含まれています。抗酸化力が強いビタミンAはシワを目立たなくし、肌に潤いを与え、弾力性のあるより柔らかい肌にするといわれています。

ビタミンAは肌の細胞に働きかけて、お肌のハリや、潤いを保持するコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分を作り出してくれます。カカイオイルに含まれているビタミンAはオイルの中で最強。年齢肌が気になる方にオススメの最高級オイルです。


2)ゴールデンホホバオイル
ゴールデンホホバオイルは「奇跡のオイル」と呼ばれており、ビタミンA・D・E、アミノ酸、ミネラルが含まれています。人の皮脂の構造とホホバオイルの構造はほぼ同じなので肌なじみと浸透力に優れていて保湿力が高いと言われています。

アトピーなどの敏感肌の方など、どんな肌質の人にも合うオイル。お肌に浸透しながら皮脂もコントロールしてくれる、オイルは酸化するイメージを持つ方のいらっしゃると思いますがホバオイルは酸化(劣化)しにくい特徴を持っています。
豊富に含まれているビタミンは肌の新陳代謝を高め、血流をよくし、シワ・メラニン色素の生成と排出のバランスを整えてお肌を守ってくれるといわれています。

ビタミンAはローズヒップオイルの3倍。また血行促進やクマやくすみの解消のエイジングケアに良いとされているビタミンEはアルガンオイルの1.5倍。そして、お肌や髪にうるおいを与えてくれるリノレン酸はアルガンオイルの2倍です。


3)バオバブオイル  
アフリカで「魔法のオイル」と賞賛される万能オイルです。
エイジングケアに優れ、お肌の水分を保ち、ハリを与えてくれ、また、高純度の脂肪酸とビタミンを豊富に含んでおり、優れた保湿作用があり、お肌を滑らかにしてくれます。紫外線や極端な気温の変化など、過酷な外の環境からもしっかりお肌を守ってくれます。傷や傷跡、シミなどに良いと言われています。


4)マルラオイル 
  あのアルガンオイルを超える「次世代エイジングケアオイル」です。
美肌作りの栄養素、ビタミンC・Eが豊富に含まれているほか、加齢による感想から肌を守り、潤いを保つのに欠かせないリノレン酸やオメガ6.9などがバランスよく含まれています。

特にビタミンEの含有率が非常に高く、抗ヒスタミンや抗アレルギー作用があるので、痒み、湿疹、かぶれなど、赤みのある肌を緩和する力も期待できます。


5)マカダミアナッツオイル
人の皮脂にとても近い成分のため浸透力が非常に高く、肌につけるとすぐに吸収されるので「消えるオイル」と呼ばれています。
乾燥肌への保湿に素早く効果を発揮します。また、肌荒れや炎症を鎮静させてくれる力もあり、傷の手当にも有効と言われています。
酸化に強く、加齢とともに減少していく、パルミトレイン酸を高い割合で含み、別名「若さの脂肪酸」とも言われています。


【おすすめの使い方】
1)顔・全身に使える美容オイルとして

化粧水後手のひらに3.4滴程取り顔を包み込むように全体になじませてハンドプレスします。必要に応じて乳液やクリームを塗布。乾燥の気になるところは薄く重ねてつけます。
乾燥がひどくごわつくお肌にはブースターとして洗顔後すぐに2.3滴を顔全体になじませてから化粧水をお使いいただくことで化粧水が浸透しやすい柔らかなお肌になります。

☆週1回のスペシャルケアとして
1.洗顔後のお肌に摩擦がおきないように多めのオイルを手のひらにとりお顔全体に広げ優しくマッサージ。
2.ホットタオルを2.3分顔に乗せ温めて浸透させる。
3.オイル感が気になるようであれば優しくふき取る。

2)体
ひじやひざ、かかとのかさつきなど。
首やデコルテに、リンパの流れにそってマッサージするようになじませ、深く入りやすい首元のほうれい線など年齢とともに気になるポイントにおすすめです。

3)ネイルケアとして
元々が当ショップのネイルケアオイルから誕生した美容オイルですので、ネイルケアへのアプローチは最強です。
爪や爪周り、手の甲、手のひらの保湿に。数滴手のひらにとり爪先から手全体に関節などにもマッサージするようになじませる。小分け容器に移し替えて使っていただくと持ち運びにも便利です。

4)ヘアケア
洗顔後ドライヤーで乾かす前に2.3滴手のひらにとり優しく髪をはさむように毛先に向かってなじませる。ドライヤーの熱からも守ってくれるので髪が広がりにくくまとまりのある仕上がりになります。


【プリナチュールのネイルケアオイルとの違いは??】
当ショップの一番人気アイテム「ネイルケアオイル」とこのナチュラルモイスチャーオイルどこが違って、どちらが良いの?
と悩まれると思います。

どちらも天然成分100%のとても栄養価の高いオイルなのは同じですが、ネイルケアオイルはさらっとした使い心地でオイルのべたつきが気になる方におすすめ。
ナチュラルモイスチャーオイルはさらっとした使用感はあまり変わらないですが、保湿力があるためよりエイジングケアにアプローチされたい方におすすめです。

春夏と暖かい時期はネイルケアオイルを。
秋冬の乾燥の気になる時期はナチュラルモイスチャーオイルを使用すると季節によって使い分ける方も多くいらっしゃいます。

プリナチュールの実ネイルケアサロンにお客様として来店され、その使用感が気に入れられ、大好評でお顔に使われて感動される方もたくさんおられます。
「肌がやわらかくなった」「きめが整ってきた」などとても嬉しいお声をいただいておりますので、ぜひ最高品質の美容オイルを一度お試しください。


【製品仕様】
製品名:ナチュラルモイスチャーオイル(美容オイル)
容量:30ml(毎日2,3回の使用で約3ヶ月持ちますので、大変お得にお使いいただけます。)
成分表示:精製バオバブオイル(バオバブ種子油)、未精製マルラオイル(スクレトカリビアビレア種子油)、未精製マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)、未精製ゴールデンホホバオイル(ホホバ種子油)、精製カカイオイル(カリオデンドロンオリノセンセ種子油)のみの5種類の最高級品質100%天然原料のみ使用。
防腐剤や化学原料、着色料、香料は一切使用していないノンシリコン製品ですので、敏感肌の方やお子様にもお使いいただけます。生産国:日本
商品区分:化粧品

ご使用時の注意事項
  1. 本製品は食べ物ではありません。
  2. 天然成分のみを使用しているため、温度変化等により沈殿物や色が変わることがありますが、品質には問題ありません。
  3. ご使用前には必ずパッチテストを行い、肌に異常がないかどうかを確かめてからお使いください。
  4. お肌に異常を感じられたら使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。
  5. 開封後はお早めにお使いください。目安は3?5ヶ月になります。

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引っ越し

拙ブログは転居して継続します。
https://yoshitake-ntiku.hatenablog.com/
ここはメンテしつづけます。

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2019.04.08

『危機の都市史』吉川弘文館

とりまとめの初田香成さんから送っていただきました。ありがとうございます。

都市史を専門とする若手研究者の共同研究であり、多角的で高度な研究書である。そのたたき台となったのが、日本建築学会の都市史小委員会で若手研究者がおこなった共同研究であり、その報告書であった。

4年まえこの報告書をいただいたので、感想文を拙ブログにかいたことがある(2015年4月3日)。
http://patamax.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-d013.html

地震や火災などといったものが突如、宇宙のかなたから飛来したエイリアンのように攻撃してくるのではなく、物理的構築物である都市に内在的な危機が、外的因子によりあぶりだされるのが都市の危機である、ということを書いた。「序章」ではそのブログを引用していただいている。

さらに領域史や都市アイデンティティという概念に発展させようとしていることが述べられている。このことは「あとがき」でも再確認されている。すなわち都市不滅測というアメリカ都市学者の従来説を「アイデンティティ」と読み替えて、都市の定常性、アイデンティティと危機、アイデンティティの継承という構成にしている。

この3部構成のなかで、京都(権力機構、天皇崩御、遷都、産業化)、江戸とロンドンにおける大火(火消集団、土地測量)、東京、ヴェネツィアにおける貿易斜陽化、東京の震災とバラック(江戸的貸借関係から近代的なそれへ)、フィレンツェの水害、ボルチモアの社会危機/住宅危機、イスタンブールの支配者/土地利用制度、などが詳述される。

初田香成個人は、江戸的な住宅貸借関係が関東大震災によりあぶりだされ近代的なものに変容してゆくという大きな構想であり、とりまとめ役であることもあり、内在的な危機が地震という外的因子により顕在化するという危機構図パラダイムどおりに描いている。

ただ研究者それぞれが、すでに自分の研究枠組を確立しており、そこからいかに危機論パラダイムに貢献するかをトライしているかにみえる論文集だけに、この危機の「内在性」概念についてはさほど統一感はない。

本稿は批評ではなく感想文なので勝手なことをかくと、住宅・空間利用ということではイスタンブール、ボルチモア、関東大震災後のバラック、はつながっていそうである。水つながりはやや安直だが、水都バンコク、フィレンツェ、ヴェネツィアは貫通できないか。都市はなんらかの産業により支えられているので、温泉町、江戸の鳶、京都博覧会、ヴェネツィア(交易の危機)、再びイスタンブールなどはつながりそうだ。

個別事項で関心をもったのは、ロンドン大火復興を都市図、さらに測量学の発展と関連づけた章(東辻賢治郎)である。おおまかにはヨーロッパ他都市も、都市計画からくる必要性、技術的発展などについての事情は同じであり、普遍性があるからである。そのさらなる発展の延長上に今日の情報技術応用があるわけで、21世紀まで一直線が引けそうである。さらに江戸鳶職の話(高橋元貴)はまさに危機管理体制が都市をつくっているという発想である。

これもあくまで印象論なのだが、本書は各論、すなわち参加した研究者をリスペクトしたためか、危機とはなにかという原論的なものが薄いような気がする。ぼくが内在的な「危機」をうまく説明していると思えるのが、資本主義における好況/恐慌理論である。お金を崇拝することが崩壊するのが恐慌なのだが、じつは資本制というメカニズムが個々の人間をこえて自動的に冨をもたらしながら、その同じメカニズムによりときに破綻する。この破綻はシステムの裂け目をもたらすが、ほとんどの場合、それもシステム内部に回収されてしまう。『資本論』が書かれたずっとまえからこうした「あるメカニズムがその内在的特性により定期的にもたらす危機」は意識されていた。それが保険、危機管理となる。そう「危機」をとらえれば、じつは今後のAI社会にも適合できそうである。

19世紀パリについて愚考したことがあるが、7月革命、2月革命、パリ=コミューンなど内乱はおおむね景気循環にかさなるし、大量の失業者というまさに内在的危機を媒介にしていた。

そして経済が国や都市レベルでの対立をもたらすと考えれば、それは戦争や紛争という次のステップとなる。西洋だけ考えれば、16世紀の宗教対立が17世紀の築城術発展をもたらした。この点については西洋都市史もじゅうぶんは理解されていない。市壁や要塞は都市の防御のためと考えられているが、おおくの場合それはむしろ、中央権力が武力でもって地方を制圧するという構図の常態化なのであり、それも内在的危機というものである。・・・妄想を飛躍させればきりがない。

それはそれとして、本書はレベルの高い論文集であることにはかわりない。

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2019.03.20

中谷礼仁『未来のコミューン』

 中谷礼仁さんからいただいた。ありがとうございます。
 住宅とコミューンについて論考したこの書は、定番的なアプローチをとらず、著者自身の心の流れにまかせたような書き方と題材のならべかたになっている。だから学術書ではない。あくまで唯一無二の著者・中谷礼仁の心の旅である。
 全体としては3部構成である。生きている家と生きられた家を相関させた死生を包含した住宅論。つぎに、そうした宗教的なものを含んだということでは共通している、西洋にもあった原罪論からそれを脱色した生政治・生科学からの住宅論。そして家、家族、住宅そのものを人間とコンテクスト(環境・社会)との関係の不調としてとらえそこからの脱出を考える、ときに宗教的ときに病理学的な、理想のコミューン論。こうならべると枠組はみごとに構築されている。やや恣意的で過小ではないかと思われる題材の選び方も、むしろ中谷礼仁の自然な関心の流れというように理解できる。学術的でもありながら、私小説的でもある、この矛盾した印象はそこからくるのであろう。
 第一部「家の構成」では、柳田の有名な子殺し事件と今和次郎の描く民家のなかの少女の位牌とが対比的に述べられる。篠原一男《白の家》の黒扉から、民家のナンド論、インドネシアの伝統住宅を貫通して、住宅のなかの人間の誕生、生、死をみようとする人類学的視点は面白い。「三匹の子ブタ」に資本主義的勤勉さの教訓と、勤勉が救済をもたらすという宗教的バックグラウンドはそのようなものであろう。ただし三匹目の子ブタの煙突(オオカミをやっつけた)逸話から、煙突、水洗トイレに及ぶのはやや飛躍の感がする。ワンスワース邸が登場するのもそうである。そこから白井晟一のトイレのない住宅の逸話はそうなのだし、それが原爆堂の黒シャフトの貫通に及んでは、もうひとつ概念がほしいところである。ただし欠点をあげつらうというより、なんとか論を貫通してほしいという願いを読者はもつ。後段でいう水平と垂直の弁証法をここで前だししているのだから。
 第二部「近代家族」では研究室テーマであったアドルフ・ロースの『装飾と犯罪』がとりあげられている。近代建築の原イデオロギーでもあるこの書を、キリスト教的社会における原罪、それがもたらす恥じらい心情としてとらえ、当時のヨーロッパ人たちの文化人類的パースペクティブを参考にしながら、ジョゼフィーヌ・ベーカー邸の身体の誇示にまで言及し、恥じらいの克服を指摘する(はいいが結局ロースは古かったということ?)。さらに上野千鶴子、カール・マルクスらの家族論、ハクスレーの『すばらしい新世界』、ハワードの田園都市論が貫通的に論じられる。顕微鏡で微生物を観察するように、都市計画は人間たちをそのように位置づけるというくだりは、知の構図論として興味深い。ただしマルクスが家族論を論じた19世紀中盤は、まだ近代家族の黎明期であって、個人的理解では、上野たちの批判的家族論が対象とする近代家族は20世紀初頭に登場すると思えるのだが。
 ここで生権力により設計された近代住宅は、まさにフラットであったことが暗に述べられている。垂直と水平の弁証法は消えている。この明確な構図は、気づかれたものの、論じつくされていない。すこし残念ではある。
 第三部「未来のコミューン」が本書の核心であろう。アーレントの労働概念、ウェーバーの宗教社会学を基礎理論としながら、戦後のいくつかのコミュニティがこれも貫通的に論じられる。シェーカー・コミュニティ、ヒッピー運動、マンソン・ファミリーにかんする詳しい調査が紹介される。中谷礼仁は、精神の失調は人間と社会(文脈)の関係のそれだというように位置づけながら、アレグザンダーのデザイン理論、ガタリの器官なき身体論、などの理論により解析する。そしてキングズレイ・ホールにおけるコミューンの実験(?)において、この関係の病が克服されようとしたことを希望のひとつとして論を終えている。
 垂直/水平論でいえば、資本制的なオイディプス=コンプレクス、あるいは戦後アメリカのある種のコミュニティにおける父イメージは、意味的には垂直性であろう。そうすれば中谷礼仁のこだわりは水平的なものなのかもしれない。ではあるが、すると柳田的なもの今的なものには賛同しているように見えることと矛盾しているようにも思える。あるいは前近代の垂直/水平構造は認められても、近代における十字構造は擬制なので認められないということだろうか。論考の余地はまだまだ残されている。
 1965年生まれの中谷礼仁あるいは彼の世代にとり、たぶん人民寺院事件(1978)は衝撃であったかもしれない。新宗教事件(1995)もそうであっただろう。世代的にある種の共同体やコミューンを指向しながら、時代はその挫折として現象するという、そのトラウマがあっても不思議ではない。中谷礼仁自身は状況に還元されることには不満であろう。しかし自由奔放に対象から対象へと飛躍するその筆致は、むしろ率直な信仰告白のような物語にようにも思える。
 ただ、もちろん遅れて出すことは悪くはないが、これは90年代あたりの状況を、著者自身が客観化できてはじめて書けるようになったもののようにも思える。つまり人間と文脈の関係の不調というと、あたかも社会がしっかり悪安定しているかのようだが、現在はむしろ社会が不安定であり、これからは新たな社会統合が求められている。公権力が提供するいわゆる公共ではなく、ボトムアップ的なコモンズが語られたりするのが現状である。そういう意味ではふたたび現代と接続されてもいる、というべきか。
 そして中谷礼仁はどこへゆく?本書の冒頭では日本民家における子殺し事件と子供の位牌からはじめ、べてるの家というコミューン的自助建設というエピローグで締めくくるのは、いわゆる近代住宅から最大限の距離をとろうとしているようにもおもえる。そこに約束の地はない。しかしそれでも彼は旅せねばならないのである。

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